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自宅での学習がメインとなるのが通信制高校の特徴です。

通信制高校の特徴

通学日

通信制高校の特徴 写真

通信制高校とひとくくりにしても、登校しなければならない日数はそれぞれの学校 によってまちまちです。 通学することに比重を置いている学校には、全日制と同じように週5日制のところも ありますし、週4日制や週3日制の学校もあります。 ですが通信制高校の利点を最大に活かすには、もっと登校しなくても良い、自宅で 学習するだけでオッケーな学校を探したいでしょう。 最近ではパソコンを使ってのインターネットを活用した、ウェブ授業を行っている 学校も珍しくありません。 これなら自宅のパソコンを使って授業を受けられるので、全日制の高校にひけを 取らない内容の授業を自宅で受けることができます。 通信制高校ではウェブ授業も正規の授業として認められており、パソコンとネット回線 が必要にはなりますが、これを利用して効率のよい学習をすることも可能になりました。 ネットでの授業ですので、簡単な操作で何度でも見たい授業を繰り返し見られるように している学校もあります。 これならひとりで学習しているように見えて、実際には学校で授業を受けているのと 同等の密度の授業時間となります。 わざわざ学校へいかなくても良い分、そして好きな時間に授業を受けられる分、 通信制高校の方が有利になります。 自宅でひとりで黙々と勉強するイメージの通信制高校ですが、生徒数の増加に伴い サービス内容も充実していく方向に進んでいますので、今後もより一層生徒の立場 から見て卒業まで頑張りやすい環境が整っていくでしょう。



転入と編入

通信制高校では転入・編入を随時受け付けしてくれています。 全日制高校の雰囲気がどうにも合わなかった人、そのため一度は高校卒業を諦めて しまった人も年齢を問わず受け入れてくれます。 挫折した生徒を応援してくれ高校卒業までのお手伝いをしてくれるのです。 そしてほとんどの通信制高校では単位制を利用しているので、入学と卒業のタイミング が年に2回あるのも嬉しいことです。 転入と編入の違いですが、これはどちらも途中から高校へ入学することになりますが、 2つの正確な意味の違いについては把握しないまま使っている人も多いので、 念のため解説しておきます。 転入とは前の高校を辞めずに、そのまま次の通信制高校へ学校を移すことになります。 転校と同じようなイメージで、こちらからあちらへと籍を移すことになります。 学生を辞めている期間は生じず、ある日を境に所属する高校が変更されるだけです。 編入の場合は学校を移るというわけではなく、一度学校を中退をしている状態で、 その後に前の学校の単位を持ったまま新しい学校へ入学し直すことになります。 編入の場合は学生を辞めている期間が少なからず発生しますので、それを目安に 覚えてもいいでしょう。 中退をしているかしていないかの違いで、転入になるのか編入になるのか、言葉も 変わってきますので、手続きをするのなら間違えないようにしてください。 転入の場合はタイミングも重要になりますので、担任の先生に相談していつから 新しい学校に転入するかを決めることになります。 高校生は複数の高校に同時に在籍することができないので、転入をしたい場合は 移籍時期の調整も重要になるのです。



通信制高校の生徒

通信制高校には様々な生徒がおり、選んだ理由も様々です。 昔の通信制高校へ通っていた生徒に多かったのは勤労学生、つまり働きながらも 空いた時間で学校へ通っていた生徒です。 家庭の事情で働かずにはいられず、全日制高校で学ぶことができなかった生徒が 通信制高校でなんとか勉強しようとする状況が多かったように思います。 苦学生・勤労学生と呼ばれていた学生で、働いて学費と生活費を稼ぎながら学校に 通っていたのです。 通信制高校は全日制高校とは比較にならないくらい学費が安いため学費を稼ぐ こと自体はそれほど難しいことではなかったでしょうが、限られた時間の中でほぼ 自力で学習しなければならないということは大変な苦労だったでしょう。 全日制の高校へ通う事が出来ないという環境を考えると決して裕福ではなかった でしょうし、仕事を終えてから家で1人でお勉強とはなんとも恐れ入る話です。 現在の通信制高校の生徒にはそういった方は少なく、一度は全日制高校へ通って いたけど問題を起こしたり付いていけなくなって中退してしまった生徒が、 通信制高校でやり直したい、というケースが多いようです。 全日制とは違って登校するのは月に数回だけですし、人と接するのが苦手な生徒、 対人恐怖症の生徒には登校日が少ないというだけで心安らぐものです。 高校中退した生徒でも受け入れてくれるうえに学費も安いので、全日制高校に挫折した 生徒が高校卒業に再チャレンジするのに適しているのでしょう。



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